０点ドローのＵ２２。広島勝利も負傷者３選手。次戦アフリカ王者マゼンベと対戦。

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初戦１０日のクラブワールドカップ。
サンフレッチェ広島はオークランド・シティと対戦しました。

若手選手の活躍が目立ち
広島は２ゴールをあげ嬉しい勝利をおさめました。
が・・・代償も大きかった！！

９分　広島がショートコーナー。
　　　 野津田岳人選手が左足強烈ミドルを放つも
　　　 オークランド・シティＧＫがボールを弾き
　　　 皆川佑介選手が反応しゴール！！

と、ここまでは喜ばしい状況だったのですが、
１４分相手選手からボールを奪いにいった際に
得点にからんだ野津田選手が膝を負傷。
その後、ＭＦ柴崎晃誠選手と交代となってしまいました。

前半は広島が１点リードで後半へ。

後半直後、再び交代劇発生！！
途中出場していた柴崎選手が右膝故障。
担架でピッチの外に運ばれドウグラス選手と交代。

そして、２度あることは３度あるのか！？
清水航平選手も接触プレーで負傷し
ＤＦ佐々木翔選手との交代を余儀なくされました。

しかし、この相次ぐ交代にもかかわらず、
ＤＦ塩谷司選手のシュートが決まり追加点獲得！

このまま2-0で広島勝利となりました。
広島は準々決勝で１３日に
アフリカ王者マゼンベと対戦します。

価値ある勝利でしたが、
３選手もの負傷者続出は今後どのように影響してくるのでしょうか。


１０日カタール遠征中の強化試合で、
Ｕ－２２日本代表はＵ－２２イエメン代表と０－０で引き分け、
１３日にはドバイでＵ－２２ウズベキスタンと対戦します。